初めまして。2021年度香川大学ヨット部の主将をしています。農学部の川内岳典です。
僕が入部した頃、部員紹介時に昔のブログで自己紹介をして以降、諸事情でブログが無くなってから久しぶりに書くことになってので、頑張って書きたいと思います。
僕は生まれてから香川大学に入るまでは、兵庫県で過ごしました。現在の実家のある加古川市は、兵庫県の地域の中でも有名な姫路市と明石市の間くらいにあります。都会とも田舎とも言い難い普通の町ですが、僕個人としてはとても過ごしやすい場所だと思います。かつ、めしなどのグルメや黒田官兵衛などの歴史的なものもあり、十分に観光することも出来ます。神戸市などからも近いので行ったことのない人は是非来てください。
好きなものをあげるとすればゲームです。初めて触れたゲームはニンテンドーDSの『スライムもりもりドラゴンクエスト2大戦車としっぽ団』というゲームです。簡単に説明するとスライムの主人公を動かして大きな戦車同士を戦いあうというゲームです。あまりにも遊びすぎてしまい最終的にはカセットが壊れてしまうほどハマってしまいました。今も時折色々なゲームを楽しんでいます。
最後に僕のヨット部に入った理由をお話ししますと、高校生の時に部活などの何かをしてこなかったことを後悔していたので、大学で新しく何かにチャレンジをしたいと思ったからです。
四年目の今も大会で勝つためにもっと多くことを学び挑戦していきたいです。
最後まで読んでもらいありがとうございます。
今回のヨット用語
スターボードサイド、ポートサイド
ヨットを含めて全ての舟の部位には名前があります。
特に右舷と左舷は英語でそれぞれスターボード、ポートと言われることもあります。
少し歴史の話になりますが、昔の舟は進路を変えるための舵を船尾の真ん中につけることが出来なかったので右舷に舵を切るためのオールのような板をつけていました。
そのため右舷は舵を取る側という意味でのsteering board が訛って starboard と言われるようになりました。
また舵を取る板のない左舷は港に着いた時に人や物の出し入れ口になるので"港"port と言われるようになったそうです。
そして昔の舟はヨットのように帆を張っていたこともあり、左から風を受ける舟よりも右から風を受ける舟はオールが浮いてしまうため舵が利きづらくなります。なので舟同士が衝突しそうな時には左から風を受ける側の方が回避しやすいために右側から風を受ける舟を避けることが決まっていました。
よって右側から風を受ける舟をスターボード、
左側をポートとしてヨットレースの時にはポートの舟はスターボードの舟を避けるようになっています。
自分の艇がスタボかポートかどっちか分からない時はどこから風を受けるのかを意識すると早く理解できると思います。
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