スナイプ、470 乗りの皆さん、こんにちは。 香川大のコンドルです。僕は中四国のヨット界隈を盛り上げたいので、僕がレースに出て感じたことを偉そうに書かせていただきたいと思います。 (他大学からの閲覧数稼ぎ、ではないですよ)
目次
1、何を得に行く?
2、感受性
3、ペア競技
4、楽しめてる?
1、何を得に行く?
皆さん、どうやって上手くなりますか?
中四国といった、「セーリング弱小水域」と関東の恵まれた環境に置かれた方々から言われるような水域で。毎年、香川大学は全国に行くとヨットのスタートや曳航して頂く運営の方々からなんか下に見られているようです。(確実。批判を恐れずに書くます!ʼʼブルブルʼʼ)ま、僕らが色々と全国レベルでないからいけないんですけどね。
自分の置かれた中四国という、この状況で、コーチの方がいる大学はまだ恵まれた方で、 香川大のように、そうでない大学もたくさんあるはずです。確実に僕らは恵まれてない。風も吹かない。 去年の全日で運営の方の話が聞こえてきた際に、『6knotしかないですよ〜。これはレース出来なさそうですねえ。』
ななな!!!何いっとんねん!!四国インカレ 2~3knot で勝ち抜いてきたわ!!!
こんな水域がある中四国の僕らは、どうやったら全日本の爆風で勝てるのでしょうか。 僕の全国でも負けないだろう強みは、ひとえに「情報取集能力」です。これは岡大のスナイプ乗りや香川のみんなはわかってくれるのでは。
中四国で圧倒的にずば抜けてます。これは、働かせていただいたBARで、見知らぬお客さんと喋れるようにマスターにしごきに扱き抜かれたせいかでしょう。(当時はスパルタ、 お尻痛かったです。)
誰でもしゃべれますし、話しかけれますし、引き際もその人のにおいでわかります。
何が言いたいか、そう。中四国セーラーはレースでの情報収集をほとんどしてない。あの質の低い質問の講習会で満足したり(瀬戸内のために嘘はつきません)、もはや質問すらできなかった人は多いのではないでしょうか。自分の大学でだべってるだけでは生産性ないと思います。
質を考えて質問できないなんて、もはや自身の奢り。質問させて頂く方々からしたら、どれもしょうもない質問に終わってることが多い。質を高めるにはただただ、百戦錬磨と自分の日頃からのリサーチをし、考え抜くことを怠らないことです。
きっと、質問してる人の段階までは自分が上手くなれるはずなんですけどね。
つまりレースにかける熱量が必要なんです。自分のコーチを信奉するだけでは、レースの少ないこの水域でコスパ良く上手くなれるようにはなれないでしょう。
もし、恥ずかしくて質問ができないんなら、誰でも僕についてきてください。ドラクエみたいに行列なして、僕の質問について解説するからいきましょう。
2、感受性
なんか、芸術性ないことをしてる船がたくさんありました。こう、美しさがないというか。カントはなんかの本で、美とは普通の美しい!!という美だけでなく、機能的に使えて、なお美しい。そっちの美もあってこれも目指すべきだと。なんかゆうてました。 岡大の 1 番艇の上村さんのラフは見ただけで美しい(彼女自体も可愛い)、うまいなと思いましたし、31142?岡大の船の艤装や、実業団チームの船は洗練されてて、美しいフィッティングだと感じました。(岡大ばっかですんません)
ヨットであれば、艤装の美、動作の美、姿勢の美、船の状態の美、たくさん要素はある けど、(自分もできてないかもだけど)、美しさや、ナンセンスだなと思うことがたくさんありました。 一番感じたのは下位艇団のプロテストで荒げる声の多さ。紳士&淑女のスポーツのはずなのにかけたいだけのプロテストのおおさ。ナンセ、
3、ペア
なんか喋ってない船多すぎじゃないですか?せめてクルーにハイクアウトがんばれ!!くらい言えばいいのに。とも。お互い励まし合いましょうよ 確実に頑張ってくれますよ
4、楽しめてる?
なんか、実業団の人って笑顔多いなと思いました。ああいった笑顔ある楽しい休日が本来のヨットマンにあるべき姿では?。あんな人生の先輩に将来なっていきたいですよ僕は。
香川大の医学部にもたまにきて、颯爽と走り勝って帰っていく先生がおられるんですが、もう完全なイケオジ。僕も医者を目指すべきでした笑
そして、極め付けに香川大の岡山レジェンドトリオとその岡山大同期との関係性。70代を超えてもなおヨットで付き合いのあるあの関係性を僕も持ってみたい!めちゃくちゃ楽しそうな余生を過ごしておられます。
プロテストかけて順位も大して変わらない、お互いに負の感情で終わるレースを目指すんですか?くらい顔でレースから帰ってくるんですか?
瀬戸内学生セーラーもっと楽しもうぜ!!! 次は中四国でお会いしましょう
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