1、⾯⽩くない
昨年気づいた⾃分の課題点-----それは⾃分が圧倒的に「⾯⽩くない」ことである。
「⾯⽩いとは」この哲学的な問いについて僕は1回⽣の頃から考えてきた。「⾯⽩い」には「funny と interesting」の⼆つの英訳が存在し、その内で僕はどちらかといえば後者のinteresting を⽬指してきた。僕は funny なキャラではない。少なくともこの部活においてはそういったキャラでやってきていない。本稿は⾃分と向き合った過程を記したものである。
2、できてない
2021 年を⼀部員として振り返ってみれば、ほぼ最⾼学年で部活を引っ張る⽴場、雰囲気を決めるようなポジションにいただろうにもかかわらず、活気のある明るい部活にすることができなかった。
さらに「やるときはやる」をしばしば⼝にしていた⾝として、このオンオフを切り替えるという標語の意味からすれば、部活に対する時間の中で、ずっとヨットに対してフルパワーで、部活から離れた「オフ」をしっかりできていなかったことが課題点だとおもう感が深い。影を強調すれば、⽩が強調されるように、今年度はよりオフの時間を⼤切にしよ
うと思っている。
3、⾜りてない
では、何が⾃分に⾜りなかったのか、それはやはり⾃分⾃⾝の「⾯⽩さ」であり「funnyと interesting」の「funny」の⼀⾯であるとおもった。
だからこの⾯についてのプロである芸⼈の研究をこの正⽉は⾏った。彼らの漫才・コント・すべらない話・M1などのテレビジョンを芸⼈の⽬線から分析した。はたまた、話が⾯⽩いとおもう、教授の論理的な話し⽅も思い返した。ある程度の⾯⽩さ(funny)が⽣じる構造を知ることができたはずである。⼀部紹介すればこの地球では、真冬の寒空で裸になることは⾯⽩いとされているようだ。
陰キャラ・陽キャラ紛争(明るい性格の⼈・暗い性格の⼈のようなしょうもない議論)が蔓延る現代の⼤学⽣⽣活で、たとえ陰キャに所属していようが、部活のみんなを照らして全員陽キャラにしてしまうような、スキンヘッドの校⻑先⽣のような影響⼒ある明るさを持ち合わせる⼈になれればと思っている。
4、⽭盾
以上の反省を踏まえた今年の僕の⽬標は「周囲の⼈を笑顔にする」である。
なお、⾯⽩さについての理解が深まったはずの僕が書いたこの⽂章は考察段階であるため、⾯⽩くはない。が、今年中につまらない漫才は披露できそうであろう。
コンドル
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